ドライブ方式
ドライブ方式って
力の伝達に、何を使っているかってことだと理解している。
難しいことはわからないのだ。
スティーブくんはチェーンドライブ方式
今日見たCAN-AMはベルトドライブ方式
あと、シャフトドライブ方式というのもあるけど
よくわからない。
チェーンがぐるぐる回って後輪を動かして
前に進んでいるわけだけど、
切れたら止まる。
そして切れたチェーンがおとなしいはずがない。
ベルトだって、ゴムではないらしいけれど、
なんだか心配になる。
100キロとか、120キロとかで走るのだ。(と言っておく)
自転車も、ペダルを漕ぐことで生まれた力が
チェーンで(最近はベルトもシャフトもある)タイヤに伝わって動いている。
小学二年生の時、自転車を買ってもらい
高校生まで同じ自転車に乗っていたのだが、
何回かチェーンを外している。
小学生の頃は、本当にバカだった。
耕地整理された田んぼの中の二車線道路で
目を閉じたまま漕いで、まっすぐ走行できるか
という実験をしたもんだ。
どのくらい走行できるかというのは、
道を外れてはじめて確かめられる。
その実験は、田植えを終えた水田に落ちることで
実証された。
その時にチェーンが外れて、泣きながらひいて帰宅した。
チェーンが外れては、乗り物の役目は果たせない。
スティーブくんには無駄な部品は全く無いけど
チェーンの重要度は高い。