スティーブくんと一緒

スティーブくん(バイクの愛称)とイチャイチャする毎日の記録なのにゃー

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

麦秋

昨日は、バイク屋さんのあと 高台にある大好きな公園に行った。 かなりの頻度で行っている。 毎回、季節の移り変わりを感じられる。 この前は水田に水がはられ 鏡のように美しかった。 カメラマンがたくさん集い 三脚が林立していた。 稲が成長し、青々とし…

初対面

17時を過ぎて 今宵は用事無いよなーと確認して スティーブくんとデートだ。 ご飯をセットして ブィーンと出発する。 間違えてもふかしたりしない。 近所では、バカ嫁がまたバイクに乗っていると冷ややか。 面白がってくれたおじさんたちは 鬼籍か施設か病院…

ナンパ

コンビニに寄ったら 駐車場にバイクが停まっていた。 横浜ナンバーのBMW。 ミッションインポッシブルでトム・クルーズが乗っていた奴だ。 目(ライト)が不揃いな奴。 舐めるように見る。 どんな人が乗っているのだろう? コンビニのドアを開けて入る。 ぐる…

ピカール

スティーブくんの車体は アルミの部分が多い。 軽量化を図り、成功したと思われる。 フレームが主張しているわりに、軽い。 そのフレームは、アルミでつや消しなので 磨き甲斐のない感じである。 従って 磨き甲斐のあるのは、 フロントフォークとか マフラー…

依存

家の中で、わりと依存されている。 私の仕事は多い。 仕事があるということに 私が依存しているともいえる。 自分では、 自己肯定感の高い というか 自己中心性が高い というか 自立しているつもりだけど 支えているつもりの人々に 支えられているともいえる…

概念

昨日の哲学塾のなかで 概念から解放されるという事が話題になった。 例えば オムツ交換をしていて 例えば汚いという概念から解放されたら 単なる行為だから 何かから解き放たれる 可愛いオムツ入れ 例えば スティーブくんに関して 解放されたい概念はあるだ…

哲学

今日は、三人委員会哲学塾なる会に参加した。 というか裏方をした。 それはとても興味深い会だった。 内山先生、大熊先生、そして鬼頭先生が その三人なのだが、 それぞれが素晴らしい先生方で 懐にダイブしたくなる感じだった。 地域のおじさま方の真剣な熱…

あこがれ

三好礼子さん。 我々世代のあこがれの女性の1人だ。 海外ラリーに出場されたり、映画に出られたり。 数年前に 石川県の千里浜で開催されたイベントに 招かれて来られた。 ライダー仲間が 激写してシェアしてくれた。 長野県で営んでおられるカフェを 訪ねた…

盗撮

惚れやすく冷めやすい性格で 執着するが忘れっぽい。 勝手に恋して 勝手に失恋した数は多い。 懐かしい写真探しをしていると 何故この写真を撮ったのか 不思議な写真が多々ある。 忘却は最大の復讐である。(ユーミン) そのうちの一枚は 理由がわかっている…

アイズ

お山のお仕事にお誘いいただいた。 お山のお仕事は、ちょっと疲れるけど とても楽しい。 自然の中でリフレッシュできる。 今日は、ユリやサルトリイバラのまだ青い実が 可愛いらしくて、はしゃいだ。 視線を感じるなぁと思ったら 葉痕がめだまのような木々に…

ビデオ

以前に バイクに乗るキッカケの一つになった 高校時代の先生との出会いのことを書いた。 ふと先生を思い出して 先生が貸してくださったビデオを なぜか母の実家で見たことを思い出した。 ビデオは、バイクのライティングのビデオで オートバイ雑誌の編集によ…

タイヤ

スティーブくんのタイヤは、 ずいぶん歳下のメカニックさんに 譲っていただいたものだ。 大型自動二輪免許を取得されたので、 ならしが終わった程度のタイヤが いらなくなったのだ。 替える前のタイヤは、 減ってはいないけどゴムが硬くなり カーブで車体を…

レプリカ

バイク屋さんで、 戯れていたときに 見慣れないバイクが敷地に入ってきた。 戯れていたみんなで 知っている人かどうか確認しあう みんな知らないバイクである 停車して、シールドをあげたその人は オイル交換ができるかと問われた。 偶然にも、 バイク屋さん…

クネクネ道

午後から GWに義兄が教えてくれた クネクネ道を走ってみた。 スキー場のゴンドラの終点から 少し上がったところに展望台があり 三叉路がある。 尾根伝いの道ではなく、 隣県に下る道を行く。 車一台がやっと通れるくらいの道 山菜採りの人々が路上駐車されて…

ライダーみな友達

入り浸っているバイク屋さんで 最近よく会う旧車マニアの方が KAWASAKIの650に乗って登場された。 この前は、HONDAのCB750で登場された。 他にも古いバイクを所有して、乗り回しておられるようだ。 すべて車検を通すのかーと貧しい私は羨望の眼差しをおくる…

クラッチレバー

この前タチゴケしたとき、 スティーブくんは シフトペダルのみならず クラッチレバーも曲がってしまった。 実はミラーも凹んで削れていた。 クラッチレバーは、伸ばしてもらい ハンドルグリップとの距離を調整してもらった。 自分では度胸もないし技術もない…

散居村

今日は田植えをした。 手植えだ。 友だちと、お互いの田植えと稲刈りを行き来している。 自分の食べるぶんは、自分で育てたいという仲間だ。 彼女と出会って8年くらいだけど 始めて会った時に この人は私の人生を変えると思った。 そして翌年から、実家の小…

計画倒れ

国道156号線の岐阜県内に荘川というところがあって 荘川桜という古木で大木の桜の木がある。 ダム湖に沈んだ場所にあったが 惜しむ人々の尽力で 国道沿いに移植された。 毎年必ず開花の時期に スティーブくんと訪ねてきた。 今年もきっと、と思い 桜を愛でな…

ツーショット

ソロで走っているときは スティーブくんとのツーショットは撮らない タイマーをセットして撮ったり 道行く人にお願いしたり しない。 グループでのツーリングでは、 なにかと撮る タイマーをセットして撮り 道行く人にお願いしたり する。 集合したら撮り 休…

タチゴケ

昨夕、るんるんと帰宅して 車庫の前でサイドスタンドを立てて スティーブくんから降りようとしたら ちゃんとスタンドが立っていなくて 左側に倒してしまった。 痛恨のミスである。 エンジンを止めて 150キロを起こす。 まずはハンドルを右にきる 腰をシート…

好きな場所に

夕方5時半を過ぎてから 日没の6時半くらいを目安に 好きな場所へ向かった。 散居村の水田が水鏡となり 日没の時間は特に美しい季節だ。 到着したときは、すでに駐車スペースがいっぱいだった。 唯一空いていた場所にバイクの分際で駐車した。 四阿に友だち…

ナンバー

義兄の遺品のCBは、廃車になっている。 ナンバーが付いていない。 着々と進行中の再生プロジェクトの着地点は やっぱり 公道を走ることでしょう。 ということで 今日は車検を通すために必要な手続きを 教えてもらう。 義兄が亡くなったのは、 私が嫁に来る前…

御守り

いろんな楽しみがあるけれど ほとんどのことは、お天気が快晴であることが 好まれると思う。 もちろん過ぎたる晴天は、過酷な状況をうむから ほどほどが望ましい。 スティーブくんとのお出かけも、 出来れば晴れていると嬉しい。 みんなの都合を調整して決定…

フロントブレーキ

キャリパーのピストンが残念なことになっていたCB ヤフオクで入手したパーツと交換して めでたくフロントブレーキが整った。 いや、整えて頂きました。 ゆっくりマイペースで直したいと言っていたのに なんだかんだと 次々に修理が進む。 思ったよりハイペー…

登場人物

バイク乗りが出てくる 保坂さんの小説は、周期的に読む。 ものすごく頭に入ってきて感動するときと 全く読めないときがある。 今はたまたま、読みたい周期が巡ってきている。 「自分が死んでも世界はある」 ということをあの手この手で書いてある。 「ここと…

ルール

たぶん今年もサーキット貸切イベントが開催されるはずだ。 願いであり祈りである。 昨年は、雨の中での開催で とにかくコケないように走ることが目標だった。 晴れていたところで、大した走りはできないけれど 滑るという方面への対応を軽減できるのは大きい…

車輪

私の住む街のお祭りの日 曳山が巡行する。 曳山の車輪は木で出来ている。 軸も木で出来ているかんじ ひょっとして鉄かもしれない。 曳山制御中 動力は人力だ。 操作も人力だ。 制御も人力だ。 装飾が技巧や趣向を凝らしてあり、美しい けれど、仕組みのシン…

ライトオン

バイクは昼間もライトオンなのだ 自己主張していないと、気付かれない あんなに爆音を出していても! 特に感じるのは、 夕暮れ時だ。 左折する車両に巻き込まれそうになったり 対向車がセンターラインをわってきたりして 縮み上がる。 普段はロービームで走…

オーブ

昨日はちょっとだけ スティーブくんと一緒に過ごした。 一番好きな場所の 平野を見渡せる場所で 人々が楽しげにワイワイしている姿を見渡した。 駐車場の隅にとめて 無理矢理 写真を撮ってみた。 水をはった水田が キラキラしている。 綺麗だったなぁと写真…

自分時間

このところ 義兄の滞在や仕事や行事やなにかで 全然スティーブくんと出かけていなかった。 体調も悪い。 疲れがとれない。 昨日義兄が出発し 仕事が午前中に納品でき ヘルパーさんがオムツ交換にきてくださるので 四時過ぎて スティーブくんを車庫から出した…