スティーブくんと一緒

スティーブくん(バイクの愛称)とイチャイチャする毎日の記録なのにゃー

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お昼御飯

ブログを書くようになって 撮りためた写真を遡って見るようになった。 そこで気付いたのだが、 ツーリングでのお昼御飯の傾向が、若い頃と激変している。 若い頃は、必ず御飯を食べた。 定食ものか、丼ものを食べて、攻撃的にガンガン走った。 それがどうだ…

ソロでないツーリング

30歳から48歳くらいまでは、ほとんどソロでツーリングしていた。 一人で走る楽しみは、何にも代え難い。 どんなに気が合って楽しい仲間とのツーリングでも、やっぱり一人で走るツーリングの楽しさとは違う。 自分のペースで走ることで、夢中というか無心とい…

ヘルメット

天海祐希さんが黒いバイクで登場する、確か缶コーヒーのCMがあった。 かなりかっこよかった。 ヘルメットを着用していれば、顔のパーツとレイアウトの著しい違いは確認出来ないので、気分は天海祐希さんである。 スティーブくんのボディは黒。 つなぎもブー…

原風景その三

バイクに乗ることになった理由。三つ目。 いや、乗り続けることになった理由は、さらなる出逢いにあるだろう。 私が二輪免許を取った頃、女性のライダーはたくさん存在していた。 大型自動二輪の免許を取るには、県の免許センターで「一発試験」と呼ばれてい…

原風景その二

バイクに乗ることになった理由 二つ目に思い当たるのは、高校時代の出逢いだ。 高校生の私は、幸いにも片想いをしていた。 片想いの相手は、同じ街から同じ高校に通っていた。 夏のある日、列車の少し離れた席に座って、文庫本を読む彼を見つけた。 何を読ん…

原風景

どうしてバイクに乗ることになったのか。 理由があるとしても、ひとつではない。 まずは、初めて乗ったときの記憶が心地よいものだったからだろう。 まだ保育園児のころ、家の五右衛門風呂の焚き口に落ち、肩を火傷した。 当時、カリスマ医師が20キロくらい…

高いところ

近年は、友達のおかげで、 ロングツーリングに挑戦するようになったが、 以前は、 山に囲まれた平野と、中山間地域をチョロチョロしていた。 季節によって、風の肌触りも、香りも、光の色も、全然違う。 一番好きな場所も、二番目に好きな場所も、数え切れな…

メーター

最近は、バイクもデジタル化というかなんというか、 スピードメーターとかが、液晶の表示なのだ。 キーを差し込み回さないと、走行距離などが見えない。 その点スティーブくんは、アナログでホッとする。 今のバイクとは系統が違う。 よくわかりませんが、 …

朝練

バイク友達の多くは、リターンライダーである。 若い頃バリバリ乗っていて、仕事や子育てが一段落したことで、再びバリバリ乗り出した皆さん。 そういう友達が増えると、たまにソロでウロウロしていた私も、俄然面白くなってきた。 みんな、仕事もバリバリや…

いおり

いろんなところに ライダーの皆さんが立ち寄る場所がある。 道の駅 サービスエリア ライダーにサービスしてくれる飲食店 ガソリンスタンド コンビニ そんな中でも、北陸のライダーなら誰もが一度は行っている場所 道の駅「いおり」 能登半島の根元、七尾市に…

ミンクオイル

スティーブくんと出かけるときの服装は、グローブもブーツもつなぎも、皮製品だ。 激しくコケたときは、何を着ていても即死とか瀕死の状態になるだろうけど、ちょっとコケたときのダメージを少なくするのに、皮製品は役立つと思われる。 すり傷や切り傷、火…

風防

スティーブくんにバイク用ウインドスクリーンを取り付けたのは(正確には取り付けてもらった)2016年10月だった。写真の情報が調べられるって、便利なものだ。 取り付ける前は、走行中に風をもろに受けるので、とても疲れた。 特に高速道路では、どうしても…

つなぎ

30年前「二型」に乗っていた頃は、こんな私でも女だと解ってもらえた。 バイクの色が赤かったということだけではあるまい。 おそらく運転がヨロヨロしていたのだと思う。 最近では、ヘルメットを脱いだらビックリされる。 お尻の位置とかは変わったと思うけ…

スタンド

バイクを駐輪するときに、スタンドで自立させる。 この世には、センタースタンドとサイドスタンドがあるが スティーブくんにはセンタースタンドはついていない。 左側についているサイドスタンドのみだ。 ・斜面ではバイクの置き方に気をつけないと、不安定…

サーキットデビュー

昨年の秋に、サーキットを走るという体験をさせていただいた。 クルマ屋さんとバイク屋さんと板金屋さんが、イベントを開催されて、サーキット未経験者も走ることができた。 要するに貸切だ。 そんなことは、滅多にない。 それはそれは素晴らしい体験だった…

変速

スティーブくんと出逢ったのは、結婚したあとだよ。 独身時代は、同じV型エンジンを持つシリーズの、「二型」に乗っていた。 周辺のおじさん(当時)たちが、乗りたがった。 基本的には丁重にお断りしていたのだが、どうしても断れなかった相手がいた。 ひと…

アクセル

この前の夏に、レースに出ている友達たちが、スティーブくんと同じバイクのエンジンの載せ替えをすると聞き、見に行った。 タンクを外したミミちゃん(バイクの愛称)は、スティーブくんと同じ構造をさらけ出している。ちなみにスティーブくんのこういう姿は…

スライダー

スライダーというパーツがある。 転倒のダメージから、エンジンや車体を守ってくれる。 私のスティーブくんは、紅いスライダーを取り付けている。 きっかけは 夏に遠距離のツーリングで、友人が転倒した際にスライダーが取り付けられていたおかげで自走して…

スティーブくんと二番目に行く場所

スティーブくんと 一番行く場所は、一般道 二番目に行く場所は、林道を走る どちらも小一時間ほどあれば往復できる でも、集中力が高まるのは 二番目に行く場所だ。 林道を走って、山の中腹にある開けた場所まで 落石やぬかるみや、たまに来る対向車に ニー…

スティーブくんと一番行く場所

最もバイクで行く場所は 平野を見渡せる公園だ。 春夏秋冬(冬は除雪されないので、行けない) 時刻は夕方が多い。 仕事を早く切り上げることが出来たらいける。 季節が良ければ日没を見届ける。 この土地に生まれて バイクに乗ることができて 本当に幸せだ…

キーホルダー

バイクの鍵には、ブリーのキーホルダーをつけている。 まあるいヌメ革のキーホルダーだ。 接触しても傷つきにくい。 使い込むほどに色艶がいい感じになってきた。 ただ 雨の日にはびしょ濡れになる。 凍る日もある。 気付いたらヨレヨレだった。 ブリーとい…

ネーミング

所持しているバイクをスティーブくんと呼んでいる。 スティーブ・ジョブズ?と聞かれることが多いけど、私にしたら、何故ジョブズ?と聞き返したいくらいだ。 小さな頃に観た映画「大脱走」 その中で華麗な走りを見せてくれた、そうとも スティーブ・マック…

グローブ

バイク歴34年になる。 その間、ずっとお世話になっているバイク屋さんがある。 コケては修理してもらってきた。 誠実で技術も知識も経験も素晴らしいと思う。 ライダーとしても美しく速く、しかも安全な走りをし、指導してくれる。 全面的に信頼している。 …

アイドリング

北陸のライダーの多くは 冬の間、バイクのバッテリーを外しキャブレターのコックをあけるだろう。 しかーし 私は冬の間もバイクのエンジンをかける。 定期的にエンジンをかける。 バッテリーは、けっしてあがらない。 しかーも ただエンジンをかけるだけでな…