クラッチレバー
この前タチゴケしたとき、
スティーブくんは
シフトペダルのみならず
クラッチレバーも曲がってしまった。
実はミラーも凹んで削れていた。
クラッチレバーは、伸ばしてもらい
ハンドルグリップとの距離を調整してもらった。
自分では度胸もないし技術もないので
ゴロゴロとなついて
お願いする作戦である。
30年くらい前は、
オートバイメーカーも元気があって
スキー場の駐車場などで
メーカー杯のレースが開催されていた。
バイク屋さんに集うみんなで
スクーターやミニバイクを調整して
(まあ、改造ともいいます)
耐久レースなどに出場していた。
私は、応援というか冷やかしに行き
友だちが転倒したら
何も出来ないのに
クラッチレバーとかシフトペダルを握って
駆け寄っていた。
交換するのは別の友達で、壊れた部品を外して
おもむろに私の手から新しい部品を受け取り
取り付けていた。
あのとき、交換する担当をしていたら
きっと今もそれくらいは自分で出来ていただろう。
依存する体質は変わらない。