散居村
今日は田植えをした。
手植えだ。
友だちと、お互いの田植えと稲刈りを行き来している。
自分の食べるぶんは、自分で育てたいという仲間だ。
彼女と出会って8年くらいだけど
始めて会った時に
この人は私の人生を変えると思った。
そして翌年から、実家の小さな田んぼを借りて
飯米を育てることになった。
彼女と、お互いの手伝いをする共同体を作ることが
出来たからだ。
小さな田んぼは、午前中で手植えが完了し
実母のお昼ご飯を食べて
お昼寝をして
ちょっと本業をして帰宅したら
まだ4時半だった。
この前タチゴケして痛めた
スティーブくんの修理をお願いできる。
そういう判断は迷わない。
一瞬で治してもらい
嬉しくて、また平野を見渡す公園へ寄り道した。
日没には早かったので、車が少ない。
水田の水鏡が美しい。
今日、私もこの風景のワンピースを作ることを
行った。
そんな気持ちになった。