夕方5時半を過ぎてから
日没の6時半くらいを目安に
好きな場所へ向かった。
散居村の水田が水鏡となり
日没の時間は特に美しい季節だ。
到着したときは、すでに駐車スペースがいっぱいだった。
唯一空いていた場所にバイクの分際で駐車した。
四阿に友だちがいて
おしゃべりしているうちに
別の友だちが家族とやってきて
みんなで夕陽が平野を染めるのを眺めた。
知り合いは、集まった人たちの1割にも満たないけれど
みんなで同じ夕陽を見ていると
みんな友だちになったような気持ちになる。
スティーブくんも
車体に夕陽を映している
みんなで夕陽に染まっているんだなぁと思った。