ホーン
バイク屋さんに寄ったら
ショールームもピットも留守で
カブトムシにエサをあげている従業員の方に聞くと
羽咋までバイクをとりにいっているという
羽咋から40分くらいかなと思いながら
書類を渡したかったので
待つ。
ダラダラしているうちに
到着された。
見るとcan-amである。
前のと違う。
甲殻類を思わせる顔だ。
変身しそうである。
当然またがってみる。
またがってみただけである。
いろいろなパーツが珍しく、
ガソリンタンクの位置や
タンデム用のステップや
細く飛び出ているウインカーなどを
しげしげ眺めた。
スイッチ類もカチャカチャさわる。
メインスイッチが入っていないから
大丈夫だと言われていたのにホーンが鳴った。
とても驚いた。
いい加減にしろと
can-amからのメッセージだったのかな。