客観的視座
この前のツーリングで、はじめて一緒に走った同級生がいる。
バイクの排気量は250CCで、わたしのスティーブくんと同じ。
オフロードにも、オンロードにも対応できるタイプのバイクである。
バイクと、ウェアがお揃いのカラーである。
購入後、はじめてのロングツーリングらしい。
ヘルメットに小型カメラもついている。
インカムもついている。
ETCはいわずもがな。
スマホホルダーも当たり前。
タンデムシートにはバックというかケースというか
シートの上と左右についてる。
負け惜しみも含まれているけど、
こてこてやな
と思った。
くどいようだが純正の状態が一番美しいと思っているので
いろいろ装着されているのは
便利そうだけど、私の趣味ではない。
その彼の小型カメラで撮った動画を
ラインのグループで共有してくれた。
自分の運転を客観的にみるのは
サーキット走行以来である。
ちょっとショックなラインどりだった。
たどたどしい運転も写っていた。
ひとの趣味をあれこれ言う前に
自分はどうなの?って思ったのであった。