神降臨

スティーブくんと午後からおでかけした。

若いお嬢さん方とテイクアウトのパフェなどいただき

嬉しくて調子にのり

ダムへ行き

次は山の滝を目指して行こうと

トロトロと登坂していた。

すると左カーブで対向車とでくわした。

先方は、センターわりもいいところで、

キープレフト走行の私の正面に現れた。

幸いにも

トロトロ運転だったので

すぐ停車した。

先方は、一旦バックして切り替えして

下っていった。

その間、私は停車してバランスをとっていたが、

さすがにバックして切り替えている間がもたず

うっかり左足をつこうとした。

すると思ったより傾斜が激しく

そのうえ側溝があった。

対向車が横を通っていくのを見ながら

スティーブくんは静かに倒れた。

そういう時は、スローモーションだ。

さて起こさなくてはと

ヘルメットとカバンをはずし

側溝に身を沈めていたら

また対向車がやってきた。

見ると

地元の市議会議員さんだった。

超はずかしい。

大丈夫かと問われて

大丈夫大丈夫とニヤニヤしたが

起こしてあげるという申し出にのっかった。

男性の力は素晴らしい。すっと持ち上げてくださった。

ありがたい。

神降臨であった。

ちなみにスティーブくんは、ステップが折れました。

なんとか下山したけど、

これだけで済んで良かったな。

コロナだからっていうことではなく、いろいろ気をつけていかないとだな。

おやまからのながめ

ステップ破損

メンタルクライシス

自粛のストレス

介護のストレス

先が読めないストレス

ストレスとしてかかっていることを自覚すること

クリアにして対処することが

疲弊を避けることになるらしい

寝る

楽しむ

努力して入れていかないといかん。

楽しむことに自責を感じない

笑いの治癒力を活かす

と、動画を理解したので

スティーブくんとデートした。

天使の梯子

クラファン

コロナでやられている飲食店さんを

少しでも助けたいというおこがましい姿勢で

クラウドファンディングに挑戦することになった。

女性三人で立ち上げたのだが、

一人は飲食店経営者

一人はキャリアコーディネーター

一人はフラフラした看板屋

ということで、浮き世離れしているというか

一般的な感覚と違う結論に至りがちだ。

他の地域で大成功をおさめている（お金が集まっている）ものは

支援金に対して

リターンが同額か、それ以上のものばかりだ。

得する仕組みなのだ。

対して我々のものは、

支援金に対して

リターンが半額

しかもお店で使ってもらわなければ意味がない。

うーん。

私の感覚は

共同募金をしたときに

赤い羽根とか、ポケットティッシュがもらえたーっていう

そういう感じなのだが

どうやら世間一般では

そういう価値観ではないようだ。

なかなか

辛辣なご意見もいただくが

損得でなく

美醜とか

そういう視点で

ご支援をいただけるとありがたいのです。

良し悪し2

お祭りが中止になり

ステイホームが周知徹底された

この街に暮らして

今まで町内会の評議員とか

交通安全協会の集金とか

婦人会関係の募金とか

無数の集金をしてきたけれど

初めて

初めてですよ。

一日で完了したのは！

おそるべし

やっかみですけど

何回もグズグズ言いますが

コロナ対策で大変な病院を慮り

バイクに乗ることを自粛している。

ライダー友達も、静かにメンテナンスをしたりして

辛抱している。

だけど、今日の国道ときたらどうだ。

県外ナンバーのバイクが

これみよがしに（気持ちがカサカサしてるからね）

爆音を放って走っている。

気に入らないね。

公団の電光掲示板にも

県境をまたいでの移動はひかえましょう

と、出ている。

私は、義父のために救急車をお願いするのも躊躇した。

だけど、県外から来た人が事故を起こして

病院は対応した。

起こしたくて起こす事故などないし

亡くなってしまって、お気の毒だけど

「自由」って

責任ある行動をとることが前提なのではないかと思う。

このニュースを見て、やっぱり荘川に桜を見に行くとか

能登島に海を見に行くとか

そういう野望は忘れようと思う。

タイミング

よく友達が、

仕事が忙しい時に限って

子供が熱を出したり

学校から呼び出しがあったり

マーフィーの法則ってあったよねー

と語っていた。

その気持ちが

よくわかる。

明日、仲間と一緒に準備してきた

クラウドファンディングが公開になる予定だ。

コロナで大変な飲食店を応援したい。

審査が通ってから公開まで、

スタメン以外の参加者を全力で募るはずが

義父の救急搬送に入院

今日も検査や拘束の確認書類のため

呼び出される。

義母の食事と洗濯という新たな仕事も増えた。

なぜこのタイミングで？

みんなに申し訳ないし

自分が不完全燃焼だ。

でも、早朝から義父の排泄の痕跡を消したり

義母の食事を整えたりしていると

疲れていないわけじゃなくて

全力疾走はしているんだ！

良し悪し

仕事中にヘルパーさんの事務所から電話があり

義父が台所で倒れていると連絡があった。

すぐ戻り

ヘルパーさんと義父を観察した。

声は出ているけど立ち上がれない。

時は来れり

救急車を呼ぶことにした。

とてもカッコいい青年達がスーパーマンばりに

登場した。

しかし義父の問答ぶりは、搬送する決めてにならぬ。

血圧や体温を測ってもらうが、多少弱いくらいだ。

麻痺があるわけでもない。

でも搬送して欲しい！！！！！

結果、搬送してもらえた。

偶然にも担当の医師は、義母の主治医だった。

とても長く待たされた。

様々な検査の結果、胃潰瘍による貧血とわかった。

胃潰瘍は、でかいアワビみたいな状態だった。

輸血をすることになった。

たくさんの書類を次々に書いた。

朝10時30分に119番をして

入院手続きが終わったのは15時だった。

そして只今絶賛コロナ対策中の病院では

面会謝絶なのだ。

呼び出しがあるまで、いかなくてよろしい。

ふふ。

義母の世話は増えたが

病院への行き来が無いのは、大変助かります。

どんなことでも良し悪しがあるのでした。