スティーブくんと一緒

スティーブくん(バイクの愛称)とイチャイチャする毎日の記録なのにゃー

特別扱い

今日もヨンフォアに面会に行った。

じわじわと進んでいる。

 

エンジニアの池ちゃんに聞かないと

どこをどういじったのかわからない。

 

今日のいじった部分は

グリップとエンジンのパッキンてきな部分。

どちらも純正の部品が入手できるのだそうだ。

ちなみにスティーブくんの部品は、一切純正の新品は無い。

古いバイクでも、人気のある車種の部品は

いまでも製造されているのだそうだ。

そういうエピソードを聞くと

ゾクゾクする。

 

ほかには、一見するとわからないが

クラッチのワイヤーを交換してもらえたようだ。

クラッチレバーが固いというか重いと言うか、

とにかく手が小さくて握力の無い私には

とてもとても握り込むのが困難なのだが

改善するためにいくつかの作戦を提案してくださった。

なんとかしてくれるに違いない。

 

ヨンフォアをいじりだしたことを聞きつけて

覗いていく人が増えているようだ。

みんなのワクワクを背負っているのかな。

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プロジェクト再開

亡き義兄の遺品であるCB400

復活プロジェクトが進行中だ。

 

春に車検を通して公道を走ることができるように

年明けから、エンジニアの皆さんが頑張ってくださっている。

私には修理することは出来ないので、

お願いするのみだ。

 

二つのCB400の合体ということで、

いろいろと解体する部分があり、面白い。

ハンドルの付け根あたりにベアリングがあるのだが

フレーム交換のときに開いたら、

2個足りなかったそうだ。

それはベアリングの役割を果たしていない状態だろう。

またーエンジンとフレームの取り付けが充分でない部分もあったらしい。

どうりで走行距離のわりに

音が静かだった。

 

これからも、いろいろと発見することだろう。

春に向けて、ワクワクする。

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ヨンフォアらしい部分

 

シーズン

バイクのシーズンはオフですが

バイトのシーズンなのです。

バイトの内容は、スキー場のスタッフ

昨年まではチケット売り場でしたが

今年からレンタルに移動しました。

 

チケット売り場は8畳くらいの部屋に

主に女性が三つの窓口を30分交代で

チケットを売りまくる部署でした。

 

ある日、ゲージに入れられた鶏のようだと思った。

ということはさておいても

早朝出勤であることと

とにかくお金を扱う部署の緊張感と

人間関係(笑)で

レンタルに移動願いをして許可?された。

 

レンタルは、お客様との距離が近い。

いろいろとお話しして、相応しいセットをする。

ご要望にお応えできて、とても嬉しい。

そしてバイトは男子大学生が多い。

素敵だ。

私は、彼らのお母さんより年上だが、

楽しくやっている。

 

そして早朝出勤のご褒美は

神々しい自然の美しさに出逢えることだ。

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2021走り納めかな

今日は、午後2時で14℃という温かな日だった。

明日から、若しくは明後日から降雪の予報だ。

こんなお天気の日は、今後しばらくは無い気がする。

ということで

仕事は中断

義母が粗相をしたシーツを速攻で干したら

ティーブくんを(バイクの愛称)車庫から出した。

 

しばらくぶりにエンジンをかけた。

チョークをひいた。

ウォンと鳴いて走り出す。

大好きな展望広場と

お世話になったバイク屋さんと

いつもの道路と空と

感謝の走り納めだ。

今年もありがとうございました!

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面白い雲

 

何事も経験だ

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ありがとうプラグさん

先日、石川県の「のと里山海道」という、かつての有料道路で

愛車のハイゼットのエンジンが故障した。

走行中にアクセルを踏んでも

エンジンがふかなくなり

スピードがガクンと落ちたので

やばいと思い

待避所に寄せた。

車屋さん勤務の友達に連絡して

車載車で迎えに来てもらった。

かつての有料道路は、半端なく交通量が多く

平均速度も速かった。

白線から60cmは入っていたけど

怖くて運転席のドアをひらけなかった。

緊急電話をするためには、

助手席のドアから外へ出た。

1時間くらいハザードをつけて待ったけど

追突されたりしなくてよかった。

 

のと里山海道は、

以前にスティーブくんと走行中に

レギュレータのトラブルで

同じように路肩で停車したことがある。

待避所でなかったし、

身体が屋外なので

もっと怖かった。

 

あの時の経験があったから、

今回も冷静に待避所に寄せることができたと思う。

 

ハイゼットは、プラグの先端が溶けていた。

5月に車検を終えてから

一万キロ走行していたが

そんなにも酷使していたのかと反省した。

 

んー。やっぱり4人乗って

山へ行ったりしてたのがあかんかったかな。

ひさしぶりにパトロール

ひさしぶりに自分の時間が得られて

ティーブくん(バイクの愛称)とデートした。

仕事が一段落したのだ。

 

美しい夕焼けを期待したけど

普通だ。

でも今日の夕焼けは唯一の夕焼けだ。

 

いつもの大好きな場所に行き

つい

近隣に住む同級生を呼びつける

なぜか

来てくれるんだ。これが!

 

まだ冷たいままの自動販売機のコーヒーをおごり

しばらくおしゃべりする。

同級生の葛藤や感動は

同級生だけに、共感できるものがある。

寒くなってきたので解散しようということになり

私の後ろ姿を見たいからと言って

彼の軽トラが後に続く。

 

さよなら。今日も

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日没の位置はずいぶん南


ありがとう

 

近況報告

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私の鉄馬と遠くに木曽馬たち。

ずいぶん久しぶりのブログになりました。

一年前に、ダブル介護していた義父母のうちの一人が去りました。覚悟をしていたつもりでしたが、喪失感と相続関係のことが、思ったより大きな影響力がありました。

とはいえ

ティーブくんとは、時間を作って大好きな場所へ行って、小一時間程度ですが、気分転換をしてきました。

ロングツーリングも、コロナ禍のスキをついて連れて行ってもらいました。

木曽馬の牧場へ行き、美しい馬に魅せられました。

いつものメンバーでいつものような流れ。そしてやっぱり山の天候は変わりやすく、帰り道のトンネルからトンネルの間の、ほんの5分くらいの区間が土砂降りで、全身ずぶ濡れになりました。トンネルの出口が真っ白で、いやぁな予感がして、対向車がワイパーを動かしていて、ああコレは!と確信したものの、どこにもレインウェアを着るチャンスはありませんでした。

雨のおかげで、忘れられない思い出が増えました。

 

そうそう、CB400もじわじわとデビューに向けて進んでいます。

ナンバーと書類付きの古いバイクのフレームだけを借りて、ニコイチ作戦をすることにしました。売買となると、持ち主が渋っておられたのですが、車検を数回ぶんの間、お借りしたいとお願いしたら、実現したのです。私がCB400を取り回す体力を維持できるのも、あと5年くらいと思っているので、その時は再びフレームを交換してもらいます。

ブログを休んでいた一年間も、スティーブくんといっしょでした。